動きまくる運動遊び👯こどもプラス丹波島教室

お知らせ

今回は、普段行っている運動遊びの様子をご紹介します。

大きな流れとして、あいさつの後に、「準備運動」→「鬼ごっこ」→「サーキット」→「だるまさんが転んだ」といった形で取り組んでいます😊

 

「準備運動」

ケガ防止の他にも自分の身体への意識や可動域を高める事で、動きの安定性や目的に沿った行動の向上をねらいとしています。

「鬼ごっこ」

細かい動作や集中しなければならない活動の前に、心拍数や呼吸数が上がる運動を取り入れることで、集中力高まりやすいため、鬼ごっこを取り入れています。

「サーキット」

 

マット/鉄棒/跳び箱など、複数の道具を部屋中に配置して、お子さんが次々と挑戦をしていく運動となります。見られる事に緊張してしまうお子さんも、全体で動くので、「目線」もあまり気にならずに参加ができたり、時間以内であれば何度でも回ってこれるので、やりたいものや失敗にこだわりすぎずに、切り返しができるため次の行動に移しやすくなります。

「だるまさんが転んだ」

最後に、自身の感情(気持ち)を抑制させるために、だるまさんが転んだや正確性が求められるといった、「動」と「静」がわかりやすい遊びを取り入れています。

たくさん身体を動かした後に、意識的に「止まっていなければ!」「これは動いていい」といった動きを行うことで、お子さんたちの動きにメリハリが定着しやすくなるんですよ😆

🌟🌟チョコっと雑学🌟🌟

現代は、「ストレス社会」「高刺激社会」とも言われているほど、私たちの身体への負荷が大きくなってきています。汗をかく程度の運動を行うことで、ストレスの根幹でもある「ストレスホルモン」は分解されるので、ストレスを感じた時や気持ちがモヤモヤしている時は、身体を動かしてみてくださいね♪

🌟🌟運動を楽しむお子さん達🌟🌟

こどもプラス丹波島教室で運動遊びをしている時のお子さんたちの表情は、みんな真剣な顔の時や笑顔など、様々な表情で参加をしています。

特に、準備運動では、身体が柔らかいお子さんが多く、「〇〇さん体柔らかいね!」「〇〇さんの形が見本だよ」と伝えると、他のお子さんも「僕は?」「私は?」と積極的に行っているため、こうしたやり取りの中からも、様々な感情面に触れていけるよう運動療育を組み立てながら、心身ともに育んでいけるよう頑張っていきたいと思います♪

 

こどもプラス丹波島教室は長野市の放課後等デイサービス

こどもプラス丹波島教室は、お子様を預かるだけの放課後等デイサービスとは違い、脳科学に基づいた運動プログラムを実施する事で、こどもの成長・発達を促します。運動療育とソーシャル・スキル・トレーニングがメインで活動を行っていますが、土曜日など休日にはお出掛けや料理など様々なイベントを企画して、楽しく過ごすとともに社会性を身につけることにも力を入れております。

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こどもプラス丹波島教室の放課後等デイサービスでは運動療育を目的とし、発達障害・ADHD(注意欠陥・多動性障害)や自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群や高機能自閉症含む)などの広汎性発達障害、学習障害(LD)、知的障害、ダウン症など様々な障がいを持った子供達と楽しく運動あそびをしています。見学も随時行っていますので気になる方はお気軽にご連絡ください。

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