飛べる「なわとび術」part2😊こどもプラス丹波島教室

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ブログ記事をお読みいただき、ありがとうございます。

この記事はpart2となります。

なわとびを跳ぶ時のつまづきに対する「なぜ?」について解説をしています♪

ぜひ閲覧してみてください!part1はこちら

苦手さ克服!タイプ別のアプローチ

お子さんによって個々で課題面が違います!※複数の課題を持つ事もあります。

お子さんのタイプに応じて、練習を試してみてください。

1.ジャンプの高さがない(ぴょこぴょこジャンプ)へのアプローチ

膝が使えていないケースが多い場合は、まずは足を上げる、踏み込む経験を増やしましょう。

≪身体能力向上の遊び≫

お散歩 

✅鬼ごっこ 

✅トランポリン 

✅準備運動(スクワット/ロケットジャンプなど)

上記の動作には、大きく飛び跳ねるための脚力(バネの力)が育まれるため足を使える範囲を広げ、全身を使ったジャンプを身につけるのに役立つ動きとなります♪

2.自分勝手にジャンプをしてしまっているへのアプローチ

 

ジャンプは「跳ぶ=動」と「着地=静」がワンセットになった動きです。

この「静と動」の切り替えを自分のものにすることは、衝動性や自制心といったコントロールがしやすくなる動きでもあります。

実際の運動療育での指導方法をご紹介します。

※どうしても縄を意識しすぎてしまうお子さんには、縄でなく、手や棒に変えて練習も良い気の分散がしやすくなります。

 3.連続した動きができていないアプローチ

一回のジャンプで止まってしまうお子さんには、連続した動きを取り入れた遊びを試してみましょう。

前述の「1. ジャンプの高さがない」で紹介した遊び(トランポリン、ロケットジャンプ、鬼ごっこなど)は、連続した動きが自然と必要になるため、スムーズに次の動作へ移る練習になりますよ。

できない部分へのやり込みも大切な練習でもありますが、「楽しく」「効率的に」できるようになる事も視野を広げたり柔軟な考えするためのプロセスの一つでもあるので、ぜひお試しください♪

▽▼▽▼次回の記事はこちら▽▼▽▼

かみんぐすーん

 

 

こどもプラス丹波島教室は長野市の放課後等デイサービス

こどもプラス丹波島教室は、お子様を預かるだけの放課後等デイサービスとは違い、脳科学に基づいた運動プログラムを実施する事で、こどもの成長・発達を促します。運動療育とソーシャル・スキル・トレーニングがメインで活動を行っていますが、土曜日など休日にはお出掛けや料理など様々なイベントを企画して、楽しく過ごすとともに社会性を身につけることにも力を入れております。

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こどもプラス丹波島教室の放課後等デイサービスでは運動療育を目的とし、発達障害・ADHD(注意欠陥・多動性障害)や自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群や高機能自閉症含む)などの広汎性発達障害、学習障害(LD)、知的障害、ダウン症など様々な障がいを持った子供達と楽しく運動あそびをしています。見学も随時行っていますので気になる方はお気軽にご連絡ください。

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